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監修獣医師:林美彩  所属クリニック:chicoどうぶつ診療所

林美彩

代替療法と西洋医学、両方の動物病院での勤務経験と多数のコルディの臨床経験をもつ。 モノリス在籍時には、一般的な動物医療(西洋医学)だけでは対応が困難な症例に対して多くの相談を受け、免疫の大切さを痛烈に実感する。
ペットたちの健康維持・改善のためには薬に頼った対処療法だけではなく、「普段の生活環境や食事を見直し、自宅でさまざまなケアを取り入れることで免疫力を維持し、病気にならない体づくりを目指していくことが大切である」という考えを提唱し普及活動に従事している。

猫の悪性乳腺腫瘍(乳癌)の概要

猫の悪性乳腺腫瘍(乳癌)の概要
猫の乳腺腫瘍はほとんどが悪性であり、乳腺腫瘍はいわゆる乳がんです。

非常に再発しやすい癌腫で、完治させることが困難な病気だと考えられています。

しかし、取り組み次第ではうまく付き合っていくこともできますし、時には完治に至るケースもあります。

猫の乳腺腫瘍の治療では、つい「愛猫のためなら何でもしてあげたい」との気持ちが行き過ぎるて、必要以上の検査や治療に走ってしまいがちです。

ご愛猫が乳腺腫瘍(乳癌)になってしまった方へ

ご愛猫が乳腺腫瘍(乳がん)を患ってしまったとしても、取り組み次第で「ねこちゃんがねこちゃんらしく過ごしていくこともできる」という事を是非とも知っていただきたいと思っています。

治療を振り返ったときに、猫に余計な負担をかけてしまったと後悔しないように、よく考えて治療を受けるようにしてください。

まずは獣医師や当ページから正しい情報を収集してください。

そして適切な治療を見定め、ご愛猫に施してあげてください。

このページは、ご愛猫の乳腺腫瘍でお悩みの飼い主様のために作成いたしました。

後悔のない治療を受けるためにぜひお役立てください。

乳腺腫瘍の症例報告

猫の乳腺腫瘍は手術だけでは高率で再発してしまいます

多くの獣医師たちは、猫の腹部に怪しいシコリをみつけた場合、まず何よりも切除手術を考えます。

少しでも再発率を下げるため、片側もしくは両側の乳首をすべて切除する広範囲の手術を考えます。

しかしそこまでの手術を行っても、残念なことにほとんどの猫が再発してしまいます。

猫の乳腺腫瘍では、検査や手術、抗がん剤治療にどんなに多額の費用を投じても、それに見合った成果を得られない事が多い癌です。

検査・治療が過剰になり、猫の負担を増やすだけのこともあります。

必要な治療を適切に受け、同時に治療効果を高める取り組みを始めて見てはいかがでしょうか。

弊社は、本気で猫の乳腺腫瘍の進行を抑えたいと考えています。

手術前でも手術後でも、あるいは手術ができない場合でも食事の見直しや免疫力改善への取り組みを行ってみてください。
体力と免疫力の充実は、動物病院で受ける治療の効果を必ずや高められると考えています。

このページをご覧いただいている皆様のご愛猫が乳腺腫瘍を患ってしまっているのでしたら、当研究室のページがお役立ちできると思います。

私たちは今まで多くの乳腺腫瘍を患ったネコちゃんたちが免疫力を整えることで元気食欲がでてきて猫ちゃんが猫ちゃんらしく生きていけるようになるのをみてきました。

ご不明な点がございましたら、お問合せ下さい。

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まずはご愛猫に発生する乳腺腫瘍を見逃さないこと

猫の乳腺腫瘍の悪性割合

猫の乳腺にできた腫瘍のほとんどは悪性です。

メス猫にとって乳腺腫瘍(乳がん)は、もっと気をつけるべき病気のひとつです。

猫の乳腺付近にできる腫瘍のほとんどは悪性であり、良性:悪性の比率は20:80です。

ご愛猫が女の子でしたら、日頃からまめに腹部をチェックしてあげてください。

どんなたちの悪いがんも、最初は小さく目立たないものです。

乳腺腫瘍はニキビのように見えることもありますので見逃さないよう心がけてください。

体表に小さなシコリができるたびに、慌てて受診すべきとは思いませんが、乳腺付近のシコリは別です。

1週間しても2週間しても消えない、むしろ大きくなった、シコリが複数に増えた、そのようなときは迷わず獣医師に診せてください。

猫が舐め続けて出血するようなときも診てもらいましょう。

「危ない腫瘍」なのか、それとも「気にする必要がない」のかを判断してもらってください。

急速に大きくなってくる腫瘍は、悪性腫瘍、すなわち乳がんだと考えて行動してください。

がんが大きくなってくるほど予後(生存率)が低下するため、早めに対策を講じるべきです。

乳腺のしこりはあまりいじらないで!

乳腺腫瘍にあまり刺激を与えてはいけません。

がんは炎症性疾患という側面も持っており、刺激で炎症がひどくなってしまうことは充分に考えられます。

炎症の広がりに乗ってがんが広がってしまうことが心配です。

猫が気にしだすと出血するまで際限なく舐めることもあります。

ご存知の通り、猫の舌はかなりザラザラしていて、腫瘍の皮をめくるくらい簡単です。いつまでも炎症が続き、状況が悪くなってしまいます。

腫瘍が急激に大きくなってくるとき、必ずしもその内部ががん細胞で充たされているわけではありません。

炎症が原因で急速に腫れてしまったケースが多いと思います。

数日でシコリの大きさが倍になったと相談されることがありますが、わずか数日でがん細胞が倍になるとは考えにくいのです。

炎症がある場合はEPA・DHAのオイルを摂取することをお勧めしています。

特に環境汚染の少ない南極に生息するオキアミから抽出したEPA/DHAであるクリルオイルは一般の魚油と比較して3倍以上の吸収率があるという研究結果もありお薦めです。

猫の乳腺腫瘍の検査について

猫の乳腺腫瘍の検査について
最初の検査は重要です。

まずご愛猫が乳腺腫瘍なのか、それとも違う病気なのかを知らなくてはなりません。

検査で乳がんだとわかってショックを受けない飼い主様はいません。

だからといって検査をためらわないようにしてください。

もちろん無益有害になるような過剰な検査はお勧めしませんが、それはまた別の検査の話です。

まず獣医師に診てもらうことをお勧めいたします。

確定診断

猫の乳腺にできた腫瘍が、良性なのか悪性なのかはっきりさせるのが確定診断です。

通常は腫瘍を切除して検査にまわします。

猫の乳腺腫瘍を診断するとき、針生検(バイオプシー)などは通常行いません。

手術を兼ねて乳腺を切除・摘出してしまいます。

いきなり切除とは大胆に思うかもしれませんが、猫の乳腺腫瘍は高確率で悪性であるため、この検査方法が妥当であると考えられています。

確定診断は手術を兼ねているので、同じ側の乳腺をすべて、もしくは両側とも切除してしまうこともあります。

ダメージに耐えられるよう前もって体力をつけておき、免疫を整えて臨んでください。

その他の検査

猫の乳腺腫瘍の手術後に受ける検査には次のようなものがあります。

  • 触診
  • レントゲン検査
  • CT検査

どれも再発を確認するための検査です。

ただし再発が見つかったからといえ、動物病院が有効な治療法を用意しているわけではありません。

すなわち、これらの検査は「余命を予測するための検査」だと言えます。

下に行くほど高額で、猫に与えるダメージが大きくなります。CT検査では全身麻酔が必要になります。

レントゲン検査やCT検査で何を探しているかといえば、体の内部の異常、すなわちリンパ節転移や肺転移です。

もし転移がわかったところで一般的な動物病院には何も対処法がないのですから、あまり必要性の高い検査とは言えません。

CT検査については費用やダメージの大きさを考えると、お奨めできる検査方法ではありません。

本当にCT検査が必要なのか獣医師としっかり話し合っていただく事をお勧めします。

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猫の乳腺腫瘍の治療法

猫の乳腺腫瘍の治療法
一般的な動物病院では、猫の乳腺腫瘍に対して手術しか治療法はありません。

手術後に再発したら、可能な場合は再度手術を試みることもできます。

しかし再手術、再々手術は猫を痛めつけるだけになりがちです。多くの病院は奨めないと思います。

手術

手術は猫の乳腺腫瘍のメインとなる治療法です。

がん細胞を一気に減らすことができる点が最大のメリットです。

有益な治療だと思いますが、相当なダメージがあることも考慮してください。

麻酔もしますから高齢だったり、体力が落ちているときほど危険度が増します。

手術では腫瘍を含めできる限り広範囲に切除します。

どのくらい広範囲かと言いますと、脇のあたりから一番後ろの乳房まで、片側もしくは両側の乳房をすべて切除します。

片側切除の場合も、後日もう片側を切除することがあります。

要はすべての乳首と脇の下のリンパ節を取り除くことが一般的です。

そこまで徹底するのは、がん細胞を取り残せば再発するからです。

早期であってもすでに別の乳房に転移が起こっていると考えられるため、広域な切除が妥当とされています。

しかしここまでやっても、肉眼では確認できない微細ながん細胞を取りこぼしていることにより多くの場合再発を防げません。

がん細胞の取りこぼしは、高率で起こります。

そのため再発・転移するケースは非常に多いのが実情です。

したがって手術後は再発しないように願うだけでなく、再発防止策=免疫対策に取り組むことが大切です。

手術で両列の乳房を全切除すると、猫にとってはかなりの負担になります。

縫い合わせで皮膚をかなり引き伸ばすために、痛みや圧迫感から元気や食欲が低下することはよくあります。

さらに手術創の回復にも時間がかかりやすくなります。

ですので両側を同時に切除する術式が勧められたら本当に必要なのか、獣医師によく確認されることをお勧めします。

リンパ節転移について

乳腺腫瘍から一部のがん細胞が離れ、リンパ管を流れ、リンパ節に引っかかり、そこで新たに増殖を始めることがよくあります。

これがリンパ節転移です。

上側の乳腺はリンパ管によって腋窩(えきか)リンパ節に繋がっています。

腋窩リンパ節の場所は、前脚の付け根、ワキのあたりです。下側の乳腺は後ろ脚の付け根にある鼠径(そけい)リンパ節に繋がっています。

そこがリンパ節転移の好発部位です。

その先のリンパ節への転移を防ぐために、手術では乳腺だけでなく、近くのリンパ節を含めて切除することがあります。

いわゆるリンパ節郭清(かくせい)です。

リンパ節郭清は、肺転移などの全身転移を防ぐと考えられていますが、実際のところあまり効果的とは言えません。

術後の抗がん剤

手術後に抗がん剤治療が追加されるかもしれません。

抗がん剤を使う目的は取りこぼしたがん細胞を叩くことです。

しかし、残念ながら抗癌剤治療で猫が助かることはそれほど多くありません。治癒率は10%も高まらないと思います。

延命効果だけでも得られれば良いのですが、それすらもはっきりしていません。

逆に多少なりとも抗癌剤の副作用で辛い思いをする猫は多く、副作用の程度によっては逆に寿命を縮めてしまう危険も多分にあります。

猫の乳腺腫瘍の手術後に抗がん剤治療を受けることは本当に必要なのでしょうか?

術後の抗癌剤治療を追加したことで再発を防げるケースは多くありませんし猫の体に相当なダメージを与えます。

メリットよりもデメリットが大きいと思われます。

そして抗がん剤治療を受けることによって、飼い主様とご愛猫の大切な時間が奪われてしまうこと、それが何よりも心配です。

乳腺腫瘍の手術後に抗癌剤治療を勧められたら、抗がん剤のメリットとデメリットについて獣医師の話をよく聞き、そして冷静に判断してください。

もし「今ここで判断して欲しい」とせかされても、即決せずご自宅に戻って冷静に判断されることをお勧めします。

参考

猫の乳腺腫瘍では、一刻も早く抗がん剤投与が必要だというケースはそれほど多くありません。

もし状況が悪いのであればむしろ抗がん剤を使用するのは危険かもしれません。

猫のコンディションが悪いと、副作用は強く発現するためです。

手術直後の大切な時期は、1日でも早く体力と免疫力を回復させるよう務めてください。

その重要な時期に抗がん剤を使うことはまったくお奨めできません。

体力と免疫力の回復が確実に阻害され、免疫の働きによるがん抑制が期待できなくなります。

また、あまり知られていませんが抗がん剤治療中は猫ちゃんだけではなく人へのリスクもあります。そのリスクについては次のページにまとめましたので宜しければご覧ください。

抗癌剤の微量被曝-ペットの癌治療中の抗癌剤にご注意を

それ以外の治療法(代替療法)

上記の一般的な治療の他に、オゾン療法、ビタミンC点滴療法、温熱療法、免疫療法など、さまざまな治療法があります。

免疫力への対策を治療に取り入れる動物病院も増えてきました。

これらの治療法は副作用や体への負担が軽微なため、組み合わせることも可能です。

治療のダメージでQOL(生活の質)が低下するような心配はほとんど要りません。

手術後のケアが重要です。

猫の乳腺腫瘍の治療がなぜ難しいのか?

その理由は再発のしやすさです。

再発した乳腺腫瘍の治療は、最初の治療に比べて格段に難しくなります。

実際のところ一般的な治療では、再発乳腺腫瘍に対して手の施しようがありません。

そのため再発を防ぐための取り組み、すなわち手術後のケアが非常に重要となるのです。

手術が成功して腫瘍を取り切っても、がん細胞を取りこぼしてしまっている可能性があります。

がん細胞が最も少なくなるタイミング、それは手術直後です。

そのタイミングを逃す手はありません。

がん細胞が増殖できないように、体内環境を短期間で改善させるのです。

その為にはなんといっても免疫対策をすることが重要です。

免疫を高めるための取り組み

手術後の免疫の状態は再発と大きく関わりがあります。

免疫が低下していれば早く再発し、免疫の働きが安定していれば再発を抑えられる可能性が高くなります。

免疫を良い状態にするために、良い食事、適度な運動、ストレス管理を心がけてください。

そして短期間で良い状態に持ち込むことを期待して、免疫調整機能が期待できるサプリメントなどを利用するのも宜しいかと思います。

手術で癌を取り切れたとしても、免疫力を軽視していると乳腺腫瘍の再発を抑えることは難しくなります。

最終的にがん細胞を封じ込めるのは、免疫の働きにかかっています。

体力をつけるための取り組み

前述のとおり、良い免疫は充実した肉体に宿ります。

体力をつけるために食事内容を見直して頂きたいと思います。

基本的にはタンパク質を中心に与えることをお勧めしています。魚や脂の少ない肉を積極的に与えましょう。

猫にはキャットフード以外を与えていけないと言われているかもしれませんが、そのようなことは一切ありません。

もちろんネコ飯(ねこまんま)はお奨めしませんが、人の食材をうまく使えば健康が増進します。

がんを成長させにくくする取り組み

乳腺腫瘍に限りませんが、がんは成長エネルギーにブドウ糖を大量に消費しています。

増殖・転移を何としても抑制するために、食事中の糖質を減らすことをおススメしています。

糖質というのは炭水化物から食物繊維を除いたもので、甘いものとは限りません。

食材で言いますと、米や小麦、カボチャ、バナナ、ジャガイモなどに多く含まれます。

それらを多く含むフードはできるだけ控えて頂きたく思います。

それと牛乳などの乳製品もできるだけ控えてください。人の場合、牛乳と乳がんの発生・増殖の関わりを示す報告が複数あります。

すでに乳腺腫瘍を発症している猫には、極力与えないようお願いいたします。

その他の注意事項

手術後はどのようなワクチンも接種しないことをお奨めします。

ワクチンの接種により免疫の状態が乱れてしまうからです。

参考

乳がんの予防法

乳がんの予防法
乳腺腫瘍はエストロゲン(卵胞ホルモン)の影響を受けやすい腫瘍です。

そのため若いうちに避妊手術を受けておくと、卵巣からのエストロゲン供給が遮断されるために乳腺腫瘍は起こりにくくなります。

※避妊手術には当然デメリットもありますから、獣医師から十分な情報提供を受けて判断してください。

なお脂肪組織からもエストロゲンは供給されます。

人間の場合では肥満が乳がんのリスクを高める要因のひとつです。

ご愛猫が肥満気味であればぜひともダイエットに取り組んでください。

先述の糖質制限、高タンパク質食はダイエットにも有効です。

体力を高めつつ体重は落ちてくるはずです。

免疫を意識した生活を心がけて頂きたいと思います。

免疫の低下ががんの発生に関わっているのはほぼ明らからです。

健全な免疫は、がん抑制に関わる要素の中でも、最も重要です。

免疫の働きは精神状態の良し悪しに、大きく左右されることが明らかになっています。
犬猫の心のケアも治療の一つー犬猫の病気対策なのです。ですので飼い主様と一緒に楽しむ、それだけでも免疫の働きは良くなります。また、猫がひとりになりたがっているときは、そっとしておいてあげることもストレスをかけないために大切な事です。

乳腺腫瘍の予防に普段から免疫対策を行う

普段から免疫への取り組みをすることで乳腺腫瘍の予防にお役立ちする可能性があります。

健康な子に与えても問題ありません。

ご愛猫が10歳以上だったり、若いうちに避妊手術をしていないのでしたら、積極的に免疫対策をお考えください。


ご愛猫が乳腺腫瘍を患ってしまったとき、治療を受ける・受けないにかかわらず免疫対策をすることはとても大切です。

当研究室では免疫力低下時にコルディを投与することで免疫力の回復が早まるか研究を続けております。

どこまで反応してくれるか、改善が見込めるかは分かりませんが、少なくとも食欲がでて元気を取り戻せる可能性は十分あります。

抗癌剤やステロイド剤、抗生剤などのお薬を使う場合は、肝臓の機能低下も心配です。
その場合は国産SPF豚由来プラセンタキス末を併用することで、肝臓へのダメージを最小限に抑えられる可能性があります。

既に肝臓の数値が悪化している子でも国産SPF豚由来プラセンタキス末をお飲みいただければ1ヶ月程度で肝機能が改善する例は少なくありません。

さらに乳腺腫瘍は炎症を伴う事が多いため、抗炎症作用が期待できる南極オキアミから抽出したEPA/DHA・クリルオイルを与えることも有効であると思われます。

当研究室では免疫調整作用の期待できるコルディや肝機能保護が期待できる国産SPF豚由来プラセンタキス末、そして抗炎症作用が期待できるクリルオイルについて研究を続けています。 ご不明な点がございましたらお問合せ下さい

監修獣医師:林美彩  所属クリニック:chicoどうぶつ診療所

林美彩

代替療法と西洋医学、両方の動物病院での勤務経験と多数のコルディの臨床経験をもつ。 モノリス在籍時には、一般的な動物医療(西洋医学)だけでは対応が困難な症例に対して多くの相談を受け、免疫の大切さを痛烈に実感する。
ペットたちの健康維持・改善のためには薬に頼った対処療法だけではなく、「普段の生活環境や食事を見直し、自宅でさまざまなケアを取り入れることで免疫力を維持し、病気にならない体づくりを目指していくことが大切である」という考えを提唱し普及活動に従事している。

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