肝機能が悪化した犬や猫に国産SPF豚(無菌豚)由来プラセンタキス末を与え、肝臓の数値が大幅に改善した症例をご紹介します。肝臓は沈黙の臓器といわれており数値の悪化がなくても抗癌剤・ステロイド剤・抗生剤などの薬で治療中の子に国産SPF豚(無菌豚)由来プラセンタキス末が奏功する可能性があります。

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国産SPF豚由来プラセンタキス末は肝臓の働きが悪い子の健康サポートにお勧めです。

肝臓は沈黙の臓器と言われています。明らかに症状となって現れなくても、なんとなく元気がなくなってきたり、疲れているように見える時は肝臓の機能が低下しているかもしれません。

また、ステロイドや抗生剤、抗癌剤、その他ほとんどのお薬は肝機能を低下させてしまいます。

最近元気食欲がなくなってきた、病気の治療でお薬を飲んでいる、血液検査で肝臓の数値が悪いと言われた。
そのようなご相談を多くいただいております。

以下に肝臓の機能が悪かった子に国産SPF豚由来プラセンタキス末を服用いただいた例をご紹介いたします。

肝臓機能の悪い子 使用例1

ALT(GTP)の上昇時の肝数値改善例

動物種:トイプードル
年齢・性別:14歳、オス
疾患名・症状:肝機能低下、胆のう摘出(胆泥症)
資料提供元:プラセンタ製薬株式会社(日本胎盤臨床研究会 第9回研究会 研究発表)


たまたまレントゲンを撮った時に胆泥症(胆汁の貯留)が見つかった症例である(図1)。

プラセンタによる肝機能改善例
血液検査によって肝酵素値(ALT)の上昇(※肝機能の低下)が認められたので、症状の確認のためにCTも撮り(図1左下)、このままでは破裂の危険性もあると判断して胆のう摘出手術を行った。

術後、肝酵素値ALT(GTP)の上昇が続き、一時は下降しかけたが再び上昇し始めたため、国産SPF豚由来プラセンタキス末を食餌に混合し1日1回0.5gを目安に投与を開始した。

その結果、投与開始時の肝酵素値は300U/lであったが、投与3ヶ月後には70U/lに改善した(下図)。
プラセンタによる肝機能改善例
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肝臓機能の悪い子 使用例2

ALT(GTP)、アルカリフォスタファーゼ(ALP)の上昇から肝機能改善

動物種:トイプードル
年齢・性別:8歳、メス
疾患名・症状:肝機能低下、胆泥症
資料提供元:プラセンタ製薬株式会社(日本胎盤臨床研究会 第9回研究会 研究発表)


このトイプードルは以前、自己免疫性溶血性貧血の治療をしており、その結果として肝臓が悪化し、黄疸の症状も出始めて元気をなくした状態になった。

そのときの血液検査値(2011年3月11日)はALT(GTP)もALP(アルカリフォスタファーゼ)も大幅に基準値を超え、ビリルビン(TBIL)も同様によくない。(※肝機能が悪化している)

プラセンタによる肝機能改善例
エコーでも調べ胆石を疑って手術も考えたが、胆泥症と診断した。
診断後、国産SPF豚由来プラセンタキス末を食餌に混合し1日1回、0.5g投与することを開始した。

それに加えて「スパカール」を併用したが、これは胆汁の排泄を促進させる人用の医薬品で1錠(40㎎)を4等分して1日10mg量を用いた。

治療開始後4日目の血液生化学検査値には早くも効果が現われ、2ヶ月後にはALT、ALP、TBILのいずれの数値も基準値に収まるまでに回復した。

同時に黄疸の症状は消え、毛づやも非常に良くなり、動作もすっかり活発さを取り戻した。
プラセンタによる肝機能改善例
プラセンタによる肝機能改善例
プラセンタによる肝機能改善例
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肝臓機能の悪い子 使用例3

ALT(GTP)の上昇からの肝臓数値の改善例

動物種:トイプードル
年齢・性別:14歳、オス
疾患名・症状:肝機能低下、胆嚢結石(症)により胆のう摘出
資料提供元:プラセンタ製薬株式会社


1日1回0.5gずつ国産SPF豚由来プラセンタキス末を食餌に混合して投与。
2ヶ月後には血液検査で肝酵素値ALT(GPT)が低下。(※肝機能の改善)
プラセンタによる肝機能改善例
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肝臓機能の悪い子 使用例4

ALT(GTP)の上昇からの肝臓数値の改善例

動物種:ニホンネコ(日本猫)
年齢・性別:16歳、オス
疾患名・症状:肝機能低下
資料提供元:プラセンタ製薬株式会社


1日1回0.5gずつ国産SPF豚由来プラセンタキス末を食餌に混合して投与。
2ヶ月後には血液検査で肝酵素値ALT(GPT)が低下。(※肝臓の働きが改善)
プラセンタによる肝機能改善例
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肝臓機能の悪い子 使用例5

ALT(GTP)の上昇からの肝数値の改善例

動物種:ミニチュアダックスフント
年齢・性別:12歳、オス
疾患名・症状:肝機腫瘍、肝腫大
資料提供元:プラセンタ製薬株式会社


1日1回0.5gずつ国産SPF豚由来プラセンタキス末を食餌に混合して投与。
投与開始16日後には血液検査で肝酵素値ALT(GPT)の数値が低下(※肝機能が改善)
プラセンタによる肝機能改善例
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肝臓機能の悪い子 使用例6

GPTやALP、TBIL(総ビリルビン)、Glu(血糖)の数値低下

動物種:ボーダーコリー
年齢・性別:12歳
疾患名:肝臓癌
資料提供元:プラセンタ製薬株式会社


獣医師の治療を受けていたが、肝臓の数値が下がらない(※肝臓の数値が高く肝臓の機能が低下していると思われる)ため国産SPF豚由来プラセンタキス末を飲み始めた。
国産SPF豚由来プラセンタキス末を飲ませて1ヶ月後にGPTやALP、TBIL(総ビリルビン)、Glu(血糖)の数値が大幅な低下が見られた。
プラセンタによる肝機能改善例
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肝機能改善にプラセンタ

肝臓や腎臓の働きが低下している子に国産SPF豚由来プラセンタキス末を与え改善するケースは少なくありません。
1ヶ月~1ヶ月半ほどの短期間で効果判定もできます。

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