国産SPF豚由来プラセンタキス末には犬や猫、ペットたちの肝臓機能の改善が期待できます。肝臓の働きが心配な時に1ヶ月~2ヶ月服用してみてはいかがでしょうか。

プラセンタ改善例

プラセンタの皮膚に対する作用

プラセンタのもう一つの大きな作用として、皮膚疾患の改善が挙げられます。
単純な赤みや痒み、アトピー性皮膚炎、アレルギーだけでなく、術後の傷の治りを早くしたり、脱毛部分の改善などにも役立つ可能性があります。

線維芽細胞増殖因子(FGF)と上皮細胞増殖因子(EGF)

皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層に分けられています。
FGFは皮膚の真皮層に存在する線維芽細胞の増殖・再生に作用する因子です。線維芽細胞は、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンと言った皮膚に関連する成分の生成に関与する細胞なので、線維芽細胞を刺激することで、皮膚の健康を保つことが期待できます。
特に、ステロイドの長期使用により線維芽細胞が破壊され、皮膚が薄くなってしまっている子への使用で、皮膚を正常化することが期待出来ます。

合わせて、EGFは皮膚の表皮層に作用し、肌の成長・修復・再生に作用します。弾力のある肌を維持することが出来ると同時に、創傷治癒にも役立ちます。
老化現象による創傷治癒の遅延は、年齢とともにEGFが減少することに起因しています。

新陳代謝の活性化

新陳代謝が活性化することで、皮膚のターンオーバーが促進されます。
プラセンタに含まれる様々な成長因子の作用と血行促進作用、また豊富に含まれるアミノ酸によって、新陳代謝を促すことが期待できます。

抗炎症作用

アトピー性皮膚炎の場合、皮膚の保湿成分が減少し乾燥した状態となっているため、皮膚表面のバリア機能が低下することでアレルゲンが侵入しやすくなり、皮膚に炎症を起こします。
プラセンタの抗炎症作用で皮膚の炎症を沈めることで、痒みや赤みを軽減することが期待できます。

抗アレルギー作用

アレルギーに関与しているIgEの産生を抑えることで、アレルギー反応を抑える効果があらわれます。。
また、免疫抑制物質も含まれているため、免疫が過剰に働くことも抑制し、結果アレルギー反応を抑えることが期待できます。

血行促進作用

血行が促進されることで様々な部位に栄養を送り届けることが可能となるため、皮膚を作るために必要不可欠な栄養や酸素の供給がおこなわれることで、皮膚の再生促進や発毛に期待ができます。
また、血行促進作用は新陳代謝の活性にも関与するため、体内の老廃物の排泄にも関連します。

ホルモンバランス調整作用

ホルモンのバランスが崩れることで、体に様々な影響を及ぼしますが、このホルモンのバランスを整えることで、体の不調を回避することが期待できます。

メラニン色素の産生抑制作用

メラニン色素は活性酸素により皮膚の炎症により大量発生してしまいます。
プラセンタの抗炎症作用と抗酸化作用によって、メラニン色素の産生も抑制することができます。
また、メラニン色素による色素沈着も、プラセンタの新陳代謝活性化作用と血行促進作用により、メラニン色素を排出し、色素沈着を改善することも期待できます。

以上の作用より、皮膚疾患の改善が見られます。
ワンちゃん、ネコちゃんの皮膚のターンオーバーは21日と言われていますが、皮膚の健康を保つことでこのターンオーバーがスムーズに起こり、綺麗な皮膚・被毛を保つことができるようになります。
皮膚の痒みやじゅくつきが治まらない子や、長期ステロイド投与の子、術後の傷の治りが悪い子などで、プラセンタがお役に立てる可能性があります。

犬・猫の肝臓や皮膚が気になる方へ

犬や猫、ペットの皮膚の状態が心配な方、肝臓が心配な方、既に肝臓の病気を患ってしまっている方。元気食欲回復のためのヒントを説明した本ページと下記のページを是非ご覧ください。


コルディ研究室では免疫調整が期待できるコルディや国産SPF豚由来プラセンタキス末の人への応用についても研究しております。

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