肝機能の不調(肝疾患)
犬・猫・ペットの肝臓機能が悪化した場合、どのような症状が見られるのでしょうか。
・元気がない
・食欲が落ちる
・痩せてくる
・嘔吐、軟便、下痢
・お水をよく飲む
・おしっこの回数が増える、量が増える
・黄疸(歯茎や白目部分、耳介が黄色っぽくなる)
・むくんでいる
・出血しやすくなる など。
前述した通り、肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるだけあって、初期の段階では無症状のことがあります。
元々偏食気味の子ですと、食欲がないという症状も「いつもの好き嫌いかも…」ということで見逃してしまうこともあるかもしれません。
症状から肝臓の疾患に気付くのはやや困難ですが、血液検査をすることで肝臓の異常を把握することが出来ます。
定期的な健康診断で、肝臓に異常がないかどうか、早めに気付いてあげることが重要です。
肝疾患の原因
細菌感染やウイルス感染、長期の薬剤投与、肥満、毒物の摂取、腫瘍、外傷、先天性の異常、特定の犬種(例:ベドリントンテリア、ウエストハイランドホワイトテリア、ヨークシャーテリア、ミニチュアシュナウザー、マルチーズ、シーズー)など様々な原因が考えられますが、原因を特定するのは難しいと言われています。
下記にワンちゃんとネコちゃんの肝臓に関する病気の記事をリンクしてありますので、ご覧いただけたら幸いです。
肝臓は体内の中でも重要な臓器の1つです。
肝臓への負担を軽くすることで、ワンちゃん・ネコちゃんの健康維持も期待できます。
日頃からケアすることが重要となりますので、肝臓機能のサポートが出来るプラセンタを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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体に負担をかけない肝臓癌・肝臓病対策
犬や猫、ペットの肝臓が心配な方、既に肝臓の病気を患ってしまっている方。元気食欲回復のためには国産SPF豚由来プラセンタキス末を1~2ヶ月与えることで良化傾向が期待できます。
肝機能が改善すれば、少し量を減らしつつも国産SPF豚由来プラセンタキス末を続けていただくと、肝臓が元気になるだけでなく、皮膚の状態や毛並み・毛ヅヤが良くなってくると思います。
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監修獣医師:林美彩 所属クリニック:chicoどうぶつ診療所
代替療法と西洋医学、両方の動物病院での勤務経験と多数のコルディの臨床経験をもつ。 モノリス在籍時には、一般的な動物医療(西洋医学)だけでは対応が困難な症例に対して多くの相談を受け、免疫の大切さを痛烈に実感する。
ペットたちの健康維持・改善のためには薬に頼った対処療法だけではなく、「普段の生活環境や食事を見直し、自宅でさまざまなケアを取り入れることで免疫力を維持し、病気にならない体づくりを目指していくことが大切である」という考えを提唱し普及活動に従事している。
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