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肝機能が悪化した犬に国産SPF豚由来プラセンタキス末を1ヶ月~2ヶ月程与えることで症状改善が期待できます。今回、肝数値の改善が見られたと飼い主様よりご報告いただいたのでご紹介します。

ペットさん情報

お名前:奈々ちゃん
犬種:パピヨン
ご年齢:12歳
体重:2.5㎏
疾患:肝疾患

 

コルディ使用の経過

2018年8月

20歳のご愛猫がリンパ腫を患ってしまい、安楽死のお話が出た際、ご長男様が何か他に方法がないかと一生懸命インターネットで検索されコルディの投与開始。
3か月後くらいから元気が出てきてご体調が安定、途中からご飯にコルディを混ぜても食べなくなったので投与中止したが、その後もご体調が安定、今月16日に無事21歳を迎えられた。

2019年7月20日

ご愛犬の肝臓数値がリポクリン服用1年経ったが、ALPが下がらないとのことでご相談をいただく。
1か月前より完全手作り食にし、TG(中性脂肪)が6月時点で366だったのが124まで下がっている。
手作り食は継続、国産SPF豚(無菌豚)由来プラセンタキス末・クリルオイル・アミノ酸サプリの服用を開始されました。
ご愛猫も2日おきにステロイドと補液を行っているので、プラセンタとアミノ酸サプリを与え始めています。

経過

ご愛猫は筋肉がついてきているのがハッキリとわかる状態になっています。
ご愛犬の血液検査の数値は下記の表のようになっています。

2019年6月16日 7月18日 8月20日
GOT 40 31
GPT 156 96 65
ALP >3500 >3500 >3500
BUN 22.1 23.6 22.5
Cre 0.62 0.61 0.50
TG 366 124 110

ALPは依然として変化なく、画像検査したところ胆泥症があるとのことでしたので、それが影響していると考えられます。
その他の肝臓の数値は改善が見られています。

手作り食開始から2ヶ月、サプリメント投与から1か月で、数値の変化が見えてきています。


笑顔がとても素敵な奈々ちゃんです。

現在行っている治療・サプリメントなど

手作り食の内容

【肝臓、腎臓、肥満対策を行っていた時の食材】
・玄米
・豆
・鶏むね肉
・マグロ
・シャケ
・キャベツ
・ゴボウ
・ブロッコリー
・ジャガイモ
・大根

【現在取り入れている食材】
・レバー
・鹿肉
・タラ
・サンマ
・イワシ
・サバ
・シャケ
・豆
・おから
・玄米
・かぼちゃ
・さつまいも
・ジャガイモ
・ひじき
・ほうれん草
・ブロッコリー
・ブロッコリースプラウト
・小松菜
・ピーマン
・パプリカ
・しめじ
・シイタケ
・ゴボウ
・レンコン
・人参
・大根

上記食材から5~6種類を選び、スープにし、玄米をプラス、トマトで味付けをされているそうです。
スープにされたのは脱水が見られたからとのことで、現在は脱水も基準値内にはいっているそうです。

※手作り食は飼い主様がご自身で勉強され、ご愛犬である奈々ちゃんのご体質にあってくれた結果、数値の改善が見られてると考えられます。
ペットさんによっては、取り入れるのを控えたほうが良い食材(腫瘍を患っている子の場合には低糖質が推奨されますので、玄米やイモ類は控えていただくなど食材が変わります)などもあります

サプリメント

・国産SPF豚(無菌豚)由来プラセンタキス末
・クリルオイル(南極オキアミから抽出したEPA/DHA)
・アミノ酸サプリ
・グリーントライプ(反芻動物の胃袋)


当研究室では、コルディを投与することで免疫調整ができるのか、癌への効果が期待できるのか研究を行っています。
ご不明な点がございましたらお問合せ下さい。